GM製コアレスモーター動力ユニットの脱線多発の原因

  • 2019.07.26 Friday
  • 20:55

GM製コアレスモーター動力ユニットNo.5714を名鉄2200系車両に取り付けて動力測定を実施していたが、モータ回転数の計測データが不良だったので分解際組付けを実施した。この作業の途中でへまをやらかし、その後は脱線ばかりしていた。あきらめかけていた時、そのきっかけを掴むことが出来た。

 

いきさつは何時ものホームページを参照ください。
http://rtmrw.parallel.jp/survey/ET/mei-2200A/mei-2200A-1.html

 

最初は脱線の原因が判らず右往左往していたが、ポイントが勝手に動いていることに気が付いた。
まずは、この動画をご覧ください。

そして、反対側のポイントでも又裂き状態となる現象が発生していた。

ポイントは反位に切り替わっていた。でも前方の台車は直進しているのに?

 

てっきり台車が原因と思って、1000系電車と比較した。


台車を交換して確認すると、2200系車両だけに起こる現象であった。
フラフラ台車が怪しいと睨んで、トラクションの位置を変えたり、ウォームギヤを取り外したしたが効果なかった。

 
諦めかかって、電車が通過するのを静かに眺めていたら、小さくカシゃンという音が聞こえた。


  あれ・・・・・? ポイントが動いている!
            もしや・・・・・、磁力?

 

薄い鉄板の入っている床下機器を取り付けて走行させると、うその様にスイスイと走行していた。

このユニットを最初に分解した時、何でこんなところに薄っぺらい鉄板を使っているのだろうかと思った。

 
重りとして使うならもっと重くすれば良いのにと思ったが、強力なコアレスモータの磁力の影響を防止するための磁気遮断板であったのだ。

 
説明書を見てみよう。カバー式床下機器は接着剤を使って取り付けよと書いた有ったのでそのようにしたが、分解時には鉄板まで分解していたのだ。

この様な場合を想定しているためなのか、鉄板とユニットの間にも接着せよと書いてあるが,それなら最初から接着しておくべきではないのか。


また、鉄板は磁気防止用であるので必ずつけて下さいとでも説明しておくべきではないのか(少し怒りの声)。
ポイントの自動切り替わり防止のためなんですよと・・・・・・・・。

 

ノウハウ(Know How): このような場合はこうしなさいというだけの知識なのだ。
ノウホワイ(Know Why): この様な場合には、こうすることの理由までも説明している知識です。

 

ノウハウだけでは応用が利かない知識です。その理由までも知っていることが大切なのです。

 

 

 

スピーカーのエッジを取り換える

  • 2019.07.03 Wednesday
  • 21:41

 31年前の冬のボーナスにて、念願のオーディオセットを購入した。Pioneer のA-717Vアンプや、S-707のスピーカなどである。レコード、カセット、CD、LDなどのメディアで楽しんで来たが、何時の頃からか音が割れる様になったので、単なるインテリアとして部屋の片隅に置かれたままであった。

 

そして、YouTubeを何気なく見ている時、スピーカーのエッジの修理方法を紹介している動画を見つけ、目を点にして見ていた。

 

   ********** あっ! 修理出来るのだ! *************

 

早速カバーを外して観察した。

 

エッジの部分がボロボロである。 指で触るとパラパラと破片が落ちて来た。 そして分解方法を探った。

 

分解方法がわかったので、ネットで修理部品を提供しているサイトを探した。その説明に従ってスピーカーの寸法を測り、対応する部品を注文した。ファンテック会社である。届いた部品を下に示す。

 

ネットでの紹介例や説明書に従って作業を実施する。まず、エッジ押えをマイナドライバーを使って取外し、古くなったエッジの切れ端を綺麗に取り去る作業から開始した。

 

作業は、彫刻刀とカッターナイフ、仕上げにサンドペーパーを使用した。

 

コーンの裏側の同様に綺麗にしたが、こちらの作業は気を使い慎重に作業を進めた。

 

 

破片の除去が終わるといよいよ接着作業である。

手順によると、まず、エッジとコーンを接着し、その後、エッジの外側をフレームに接着せよとのことであったが、このタイプのスピーカーは、エッジの外側がフレームの溝にピッタリと収まってしまうので、外側でのセンター出しは不可能であった。このため、センター出しは内側のコーンとの間で実施する必要があったが、結果的には何もしなくてもセンタリングが出来ていた。

 

初めての作業であったが、何とか完了したので、もとの様に組み立てた。

そして、CDを取り出し、ピアノ協奏曲「皇帝」を何年かぶりにゆったりと聞くことが出来た。音は昔の様に復活していたのだ。

暫くは、また、オーディオの世界に浸ることにしよう。

機械技術者の鉄道模型実験室 店頭に並ぶ

  • 2019.07.02 Tuesday
  • 18:17

6月30日に発売された「機械技術者の鉄道模型実験室」の本について、昨日、名古屋駅のゲートタワーモール8Fにある三省堂書店にて確認する。それも平積であったのだ!

工学社さんには感謝します。

 

  

 

田舎の地元の本屋では・・・・・・・・・・・無理ですね。

多くの皆さんに読んでいただけると今までの苦労が報われます。

よろしく。

 

 

   

「機械技術者の鉄道模型実験室」出版される

  • 2019.06.21 Friday
  • 14:25

鉄道模型工学概論の骨子の部分は、株式会社工学社のご尽力により、「機械技術者の鉄道模型実験室」として、出版して下さることになりました。

  • 書籍名: I/OBOOKS 機械技術者の鉄道模型実験室
  • 発光所: 株式会社 工学社
  • 発行日: 2019年6月30日発売

 

書籍の説明については、工学社のホームページにて紹介されています。

 ■今月の新刊/機械技術者の鉄道模型実験室

 

工学社より「機械技術者の鐡道模型 実験室」として出版される予定です

  • 2019.06.19 Wednesday
  • 14:11

私の本家のホームページで報告してきた 鉄道模型工学 について、工学社様から本にして下さることになりました。

 

実は、今年の始め、雑誌 I/O の3月号に、「鉄道模型」工学として、わがサイトを紹介してくださいました。 この3月号では、サイトの内容を要約して紹介していますが、今回は、一冊の本として出版して下さいます。

 

その内容については、7月号の72ページに紹介されています。

本は現在印刷中とのことで、6月下旬に発売予定です。

皆さんが読んでくだされば幸いです。

 

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