ポケットライン・シリーズの新しい動力ユニットを分解する

  • 2019.10.23 Wednesday
  • 14:48

KATOより発売されたポケットライン・シリーズには新しい動力ユニットが採用されています。その動力ユニットを分解しました。

動力ユニットは、チビ客車用の動力ユニットですから、デッキのあるタイプです。11月にはデッキの部分のないタイプの動力ユニットが単体で発売されるとのことなので、Bトレ用ELの動力ユニットとして予約注文を致しました。

 

車体部分を取り外した動力ユニットを下に示します。

 

外観をカバーが覆っており、モータはまだ見えません。下から覗くと集電シューが見えましたが、この集電構造は実績のある確実な方法のようです。 これも走りの改善に寄与しているようです。

車体を覆ている下のカバーも取り外してみました。下左の写真。 さらに上のカバーも取り外しました。下右の写真。

そして、やっとモータが見えるようになりました。

コアレスモータが金属製のフレームの中にすっぽりと入っています。回転軸にはフライホイールが取り付けられ、その先端に小さなウォームが見えます。 一番驚いたのは、モーター軸が少し斜めになっている事です。構造の工夫の様です。

そして、下の写真は、モータを取り出した状態です。

さらにビックリしたのは、その下に見えた歯車列です。フレームを少し開き、下から見た状態を下の写真に示す。

ウォームギヤと噛みあうホイールギヤから、段付き歯車で減速されたギヤが動輪のギヤと噛合っていましたが、左右の動輪は小さなアイドラギヤで連結しているのです。

シンプルな構造ですが、合理的な設計であると感じました。

まだ動力特性を測定していないので分解はここで中止して、元の状態に組み付けました。

 

ポケットラインシリーズの新しい動力ユニット

  • 2019.10.21 Monday
  • 15:26

KATOより新しい動力ユニットを採用したポケットライン・シリーズが発売されたので入手しました。小形コアレスモーターを使用した新開発の動力ユニットとのことですので、期待して走らせました。

レイアウトはこたつの天板を利用した急増の卓上レイアウトです。

 

まず、新開発の動力ユニットを走らせました。KATOが自信を持って発売しただけあって、走行は非常にスムースですね。

SLで培われてきたコアレスモータの技術が見事に活用されています。

比較のために、旧モデルも走らせました。このモデルの元々の動力は作動不安定でしたので、ボギー形式の小型車両用動力ユニットに取り換えてあります。Bトレの電車に幅広く使用してきた動力です。

やはり格段の差がありますね。動画も撮影しました。

テスト走行もそこそこに、早速分解してみましたが、流石にと感心してしまいました。

 

*********** 次回報告! *******************************

 

 

 

 

 

 

 

 

技術書典7

  • 2019.09.20 Friday
  • 09:41

2019/09/22 (日) 池袋サンシャインシティ 展示ホールにて技術書典が開かれる。
ここで、月刊I/O技術書典部から「機械技術者の鉄道模型実験室」も販売されるそうです。

興味のある方は覗いて見てください。

GM製コアレスモーター動力ユニットの脱線多発の原因

  • 2019.07.26 Friday
  • 20:55

GM製コアレスモーター動力ユニットNo.5714を名鉄2200系車両に取り付けて動力測定を実施していたが、モータ回転数の計測データが不良だったので分解際組付けを実施した。この作業の途中でへまをやらかし、その後は脱線ばかりしていた。あきらめかけていた時、そのきっかけを掴むことが出来た。

 

いきさつは何時ものホームページを参照ください。
http://rtmrw.parallel.jp/survey/ET/mei-2200A/mei-2200A-1.html

 

最初は脱線の原因が判らず右往左往していたが、ポイントが勝手に動いていることに気が付いた。
まずは、この動画をご覧ください。

そして、反対側のポイントでも又裂き状態となる現象が発生していた。

ポイントは反位に切り替わっていた。でも前方の台車は直進しているのに?

 

てっきり台車が原因と思って、1000系電車と比較した。


台車を交換して確認すると、2200系車両だけに起こる現象であった。
フラフラ台車が怪しいと睨んで、トラクションの位置を変えたり、ウォームギヤを取り外したしたが効果なかった。

 
諦めかかって、電車が通過するのを静かに眺めていたら、小さくカシゃンという音が聞こえた。


  あれ・・・・・? ポイントが動いている!
            もしや・・・・・、磁力?

 

薄い鉄板の入っている床下機器を取り付けて走行させると、うその様にスイスイと走行していた。

このユニットを最初に分解した時、何でこんなところに薄っぺらい鉄板を使っているのだろうかと思った。

 
重りとして使うならもっと重くすれば良いのにと思ったが、強力なコアレスモータの磁力の影響を防止するための磁気遮断板であったのだ。

 
説明書を見てみよう。カバー式床下機器は接着剤を使って取り付けよと書いた有ったのでそのようにしたが、分解時には鉄板まで分解していたのだ。

この様な場合を想定しているためなのか、鉄板とユニットの間にも接着せよと書いてあるが,それなら最初から接着しておくべきではないのか。


また、鉄板は磁気防止用であるので必ずつけて下さいとでも説明しておくべきではないのか(少し怒りの声)。
ポイントの自動切り替わり防止のためなんですよと・・・・・・・・。

 

ノウハウ(Know How): このような場合はこうしなさいというだけの知識なのだ。
ノウホワイ(Know Why): この様な場合には、こうすることの理由までも説明している知識です。

 

ノウハウだけでは応用が利かない知識です。その理由までも知っていることが大切なのです。

 

 

 

スピーカーのエッジを取り換える

  • 2019.07.03 Wednesday
  • 21:41

 31年前の冬のボーナスにて、念願のオーディオセットを購入した。Pioneer のA-717Vアンプや、S-707のスピーカなどである。レコード、カセット、CD、LDなどのメディアで楽しんで来たが、何時の頃からか音が割れる様になったので、単なるインテリアとして部屋の片隅に置かれたままであった。

 

そして、YouTubeを何気なく見ている時、スピーカーのエッジの修理方法を紹介している動画を見つけ、目を点にして見ていた。

 

   ********** あっ! 修理出来るのだ! *************

 

早速カバーを外して観察した。

 

エッジの部分がボロボロである。 指で触るとパラパラと破片が落ちて来た。 そして分解方法を探った。

 

分解方法がわかったので、ネットで修理部品を提供しているサイトを探した。その説明に従ってスピーカーの寸法を測り、対応する部品を注文した。ファンテック会社である。届いた部品を下に示す。

 

ネットでの紹介例や説明書に従って作業を実施する。まず、エッジ押えをマイナドライバーを使って取外し、古くなったエッジの切れ端を綺麗に取り去る作業から開始した。

 

作業は、彫刻刀とカッターナイフ、仕上げにサンドペーパーを使用した。

 

コーンの裏側の同様に綺麗にしたが、こちらの作業は気を使い慎重に作業を進めた。

 

 

破片の除去が終わるといよいよ接着作業である。

手順によると、まず、エッジとコーンを接着し、その後、エッジの外側をフレームに接着せよとのことであったが、このタイプのスピーカーは、エッジの外側がフレームの溝にピッタリと収まってしまうので、外側でのセンター出しは不可能であった。このため、センター出しは内側のコーンとの間で実施する必要があったが、結果的には何もしなくてもセンタリングが出来ていた。

 

初めての作業であったが、何とか完了したので、もとの様に組み立てた。

そして、CDを取り出し、ピアノ協奏曲「皇帝」を何年かぶりにゆったりと聞くことが出来た。音は昔の様に復活していたのだ。

暫くは、また、オーディオの世界に浸ることにしよう。

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