自動運転停止装置 ATS の検討 分散式制御方式

  • 2017.02.14 Tuesday
  • 21:04

 新しく作り直すレイアウトについても自動運転停止装置 ATS を組み込むつもりである。しかし、現在の集中制御方式では配線だけでも大変なことになりそうである。そこで各閉塞区間内で制御を実施する分散方式を検討した。まず、全体のイメージを絵にしておこう。このイラストは、ひとつの閉塞区間を想定して、その出口に車両の通過センサを配置して、線路への通電を制御しようとするのである。そして、ついでに信号機も設置することを想定しておこう。

 

 線路への通電は、配電用の配線を独立して通しておき、各閉塞区間内での制御によって線路への通電をコントロールする。勿論複線で実施する。そして、ここで実施する基本構成を右に示す。

 進路前方の区間に車両が存在する場合には、その区間に入る前に停止させるために、前方区間のセンサ信号を取り入れておき、自分の区間の状態と合わせて判断させるのである。この考え方は、現在実施しているものと同じであるので、すでに実績のある制御方式である。

 今回は、実際に実施するかどうかは別にして、信号までも制御できるようにしておこうと考えている。そしてそのロジックを次の様に考えている。

ここで、「ちょっと待って赤」のイメージは、車両がセンサを通過後すぐに信号機を赤にするのではなくて、しばらく走行させた後に赤を点灯させるのである。これはセンサを設置している位置が区間の終点から少し手前に設定しているため、車両が通過前に赤信号になってしまってはマズイからである。

 最近の動力車はフライホイールを装着しているものが多くなったので、レールへの給電を停止してもかなりの距離を走行してしまう。もし、次の区間まで走行してしまうと、せっかく停止させようとしたのに、通り過ぎてしまうので、停止距離を設定しているのである。

 前方に車両がいる場合には、信号機の手前でピタリと止まってもらいたいために、このセンサの設置位置は重要なのである。さて次は、この様な制御が実際に可能かどうか検討してみよう。

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