KATOのC56とPWM制御

  • 2017.02.18 Saturday
  • 14:55

 コアレスモータ搭載の動力車とPWM制御のマッチングについて実験をしてみた。確かに今までの扱いとは異なるが、次の二つの点に気を付けておけば、問題無いと思っている。

  1. ダイヤルの回転具合と車速の関係に於いて、最初の立ち上がり部分での変化が大きいこと。
  2. 上り坂などで負荷が増加すると速度の落ち込みが大きいこと。 ただし、粘り強いのである。

 

 実施した実験は、上に示す動力特性の測定台を使用して速度特性と牽引力特性を測定した。速度特性は平坦路単機走行状態における車両速度を計測したものであり、牽引力特性は、重り車両を牽引しながら傾斜させた測定台上を走らせて、牽引力と速度を計測するものである。

 ここで、供給電源として、TOMIXのパワーユニットN- 1001-CLを使用し、ダイヤルの回し具合も計測した。

 まず、単機平坦路走行におけるダイヤル目盛と速度の関係を下に示す。

 ダイヤルをゼロ位置から回していくと10%位置を過ぎたあたりから走り出し、急速に速度を上げていく。ダイヤルの回し具合と比例していないのである。通常のモータ搭載車の場合は、これが比例的に変化するのであるが、この違いを認識しておこう。

 次に牽引力特性を示す。

 このグラフより、負荷が増加すると速度の落ち込みが大きいことが分かる。例えば、平坦路を 100 Km/h のスケールスピードで走行させていても、上り坂では 50 Km/h 程度まで減速してしまうということである。 でも、低速になっても止まることはないのだ。この特性は、見方によってはかえって現実的かもしれない。

 なお、詳しい説明は、我がホームページの本家をご覧ください。

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